クレイグーの制作日記

フィギュアの制作日記です!よろしくねがいします。

羽根人、塗装のこと。

複製のほうはいつも後回しにしちゃうから、塗装終了させないと売り物が無くなる…

そんな感じで合同卓のやつを急いで塗りした。

ホントは2パターン塗りたいトコなのですが厳しい!

一種類入魂で頑張りました。

 

いつも塗装してる途中工程撮り忘れるんですが今回はなるべく残すようにしました。

とりあえず、表面処理やら部品をあらかじめくっ付ける所を処理。

今回のは結構継ぎ目消し多いです…シアノンで接着してテキトーに消しても場所によってはあまり目立たないとは思いますけど。

自分は腕と胸にある布的なものは気合入れましたけど、羽根は隙間開かなきゃ良いかな?程度の仕上げです。

この辺はガレージキットスピリットを発揮して頑張ります。

 

基本塗装はサフ吹いて気泡チェックして、ホワイトに微量のシルバー混ぜて塗る。

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こんな感じ。

ムラが無いようにしっかり塗ると肌色塗装の時ラクです。

今回羽根は白いのでここでしっかり白を乗せました。

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そのあと、エナメルの金を全体に塗って、少し乾かし。

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拭き取って、残したいとことかは改めて筆塗り!

大体羽根っぽいとこはこんな感じに。

差し色をえあぶらでちょいちょいと。

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一回全身組んでみて、弱いとことかを強調。

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顔を描いて〜〜

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パステルでグリグリ!

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羽根とかのハイライトっぽいとかはこれとか使いました。

違うシタデルカラーの方が向いてるかもしれないけど、まぁ十分かなと。

 

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完成!結構すっ飛ばしですけど、マスキングは孔雀っぽいところと顔と頭、ツメくらい。

組み立てるのは結構めんどくさいとこもありますが、自分みたいな感じだったらそんなめんどくさくないかもしれません。

 

もうちょい早く上げるつもりが…下書きにして忘れてました。

前日になりましたが、どーぞよろしく!

 

 

今回の脳内設定。

今回の新作、羽根人とUFOガールを作るときに考えた設定的なモノを一応書こうかなと思います。

 

まずは羽根人、こちらは最初に作っていたツノ少女から派生させた感じでデザインしました。

なので、頭に羽根が生えているんです。

それと、お尻の孔雀みたいな飾り羽根とかは仏画なんかにある半人半獣の極楽鳥をイメージしています。

天女のように楽しげに歌い、軽やか舞っているヤツです。

頭の羽は羽ばたいて飛ぶいうより、魔力だか仙術を増幅するための機関。

羽根より髪とか触覚に近いのかもしれませんね。

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弓みたいなやつは、武器にもなりますが、基本ハープ的な使われ方をする生き物。

ツルは普段仕舞われていて、必要に応じて出し入れする便利機能が付いているから。

なんせ、歌い踊る事が好きなヤツらなので、めったなことでは戦わないのです。

 

あと種族によって体毛の色や持っている相棒の生き物が違います。

近縁種同士、あまり争わず呑気に生きている感じです。

 

と、こんなとこか?なと。

 

 

まぁ…自分で作っておいてなんですけど、どうにも…

頭に羽根生やしたらアカン…と作り終わって反省。

強烈過ぎる記号には気をつけないとなぁ。

 

 

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元ネタ、ツノ少女。

また違う形で、次に作ってやろうと思ってますのでお楽しみに。

 

次はUFOガール、この子は遠い星からやってきた友好的な宇宙人。

何やら流行とか、その頃の宇宙人のアイコンやらが古いのは時差のせいです。

 

と、結構あっさり。

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自分は、映画のオースティンパワーズとか、機械仕掛けのオレンジとか、あの年代?サイケデリックというのか?

あの辺のファッションとかデザインが、ハッピー感があって好きなんですよね!

 

と、ここでも次回以降のテーマに絡めそうな要素を得たかなと思います。

夏当選したら楽しい事が出来そう〜〜!

 

そうそう、こちら2作品は通販する予定アリです。

今のとこブースってサイトで登録するかなぁ〜?とか思案中。

 

このブログで受付してもいいんすけどね。

送料は着払いでという感じでならなんとか出来そうだし。

 

 

 

 

 

 

 

ワンダーフェスティバル2018W 出展いたしまっす!

まずは卓番 5−18−05CLAY GOOで販売します新作 UFOガール

 

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今回もKONさんに撮っていただいきました。

イメージ通り!素晴らしい!

ちょっとだけ、塗装とか冒険して、ややどうかな?的なとこもありますが良い!自己満足!

 

さてキット価格ですが、5000円になります。

ワンフェス後に通販開始しようと思いますので、万が一!完売なんてしていたらお声がけくださればスッポンと抜いて早急に送らせていただきますのでよろしくお願いします。

 

もう一点新作 羽根人  こちらは合同企画卓の、卓番5−18−04 ワンダー詐ショウケースで展示販売いたします。価格は8000円

Wonder 詐Showcase Officail Web Site

まぁおふざけ的に思われるかもしれませんが、展示などかなり本気で取り組んでいますのでぜひお立ち寄りくださいね。

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精霊的なイメージで作っているので優しい感じを出せてよかった!

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はい一応キャストオフできます、背面は展示中は見れないのできちらも。

後は再販の金魚姫18000円

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他もなんか残ってるやつ持っていくかもです。

次回ワンフェス当選したら新しいコンセプトで卓を構成しようと考えています、詳細はまたちょこちょこブログで出していきますのでどうぞお楽しみに。

UFOガール完成!

やったー!完成です。

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ホントは無難にシルバーにピンクで仕上げたかったんですが、製作者が多少冒険しないで何がガレージキットか!と勝手に意気込んでみました。

とはいえ、青肌や緑肌には挑戦できてないんですけどね。

嬉しさに任せて写真撮りましたけど、改めてKONさんに撮り直してもらう予定です。

これがある意味で1番の楽しみなんですよね、全く間違えるくらい作品が映える。

それをパネルにするのがまた、良いんです。

 

今回スケールもやや大きめな胸像だったので、オークハンターでは断念したまつ毛を植えてみました。

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宇宙人なので長めです。

モノは100均で売ってるやつを切り刻みながらやりました。

付けまつ毛って端っこに粘着ノリ?が付いてるだけで真ん中はノリなしなんですね。

やり方としては、一本一本バラバラにせず、毛束になるくらいに切って、タミヤの水性接着剤付けて貼る。

長さは乾いてからちょいちょい切り揃える感じです。

バラしちゃうとまつ毛がグルングルンして上手く貼れませんでした。

 

そして長さ整えたら、アイラインをエナメル塗料で描いて終わり!

ほぼ化粧してるのと変わらない工程?とか思いました。

下まつげは今回塗装です、下もやれば良かったかも?とは思いましたがまたいつかやるかな?

 

今週末には撮影してもらうので楽しみにしていて下さいね!

 

 

 

塗装の途中経過とか。

身体今回は2アイテム塗らないといけないので、とりあえず複製は置いておいて塗装見本を進めてます。

 

塗装見本作るにあたって1番面倒なのは、やはりキットの下処理…これが時間もないのでストレスです。

買っていただいた方はもうちょっとゆっくりやってもらえればいいと思います。

 

ザラッと最低限の仕上げで、どれくらいになってるかは会場で見てもらえたら…はい。

 

まずはUFOガールの方のを。

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金髪!コスチュームは結構配色冒険しました、自分的には。

参考にしたラバースーツのオネェさんちょーカッコよくてついついそうなったんですが、塗り分け失敗するとかなり目立ったので苦労しました。

が…

途中写真撮り忘れ…

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とりあえず顔はなんとなく撮ってある。

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後はパステルでシュシュッと、下まつげ描きすぎたかも?マリリンモンロー風ということにしておきます。

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体たち…違う意味で派手でしょ?あえて王道外したんです。

ホントはシルバーの服にピンクのワンポイントが可愛いんでは?とか。

UFOはクロームで塗装しました、ちょー金属!

下地処理次第ではスゴいことになると思う。

 

とこんなトコまでなんとか来ました、後は組み上げて〜〜撮影お願いしているので、それを撮ってもらってお終い!?いや、複製か?

 

ワンフェス楽しみにしてて下さいね!

 

 

 

 

 

複製と塗装見本作り始める。

週末に粘土埋めとゲート切りを進められたので、試しに何回かレジンを流してみました。

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ファーストショット、すごーく大きく欠ける事もなくスムーズ!

今回も指先辺りにハンダ線仕込んだから綺麗に流れ込んでます。

結構一般的だとは思うけど、埋める時に抜け道を仕込むと後でラクです。

太さと柔らかさがちょうどいいのでハンダ線使ってますがもっと細いとこはアルミ線とか使います。

あとゲートは太めに、今回見た通り型取りブロック並べてたりするけどたまたま良い太さの棒が無かったためです…

もちろん裏側無いので粘土詰めてます。

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パーツは揃った…デカイだけあって安定して抜ける!樹脂量は結構…だけど。

とりあえず欠けとか発泡跡はエポキシパテを刷り込む感じで埋めます。

 

理由としてはラッカー系だと、塗装失敗した時にドボンと共に下処理やり直しになっちゃうためってのもある。

どのみちドボンしたら下処理やり直しなんですけどね。

早く下地処理して塗りたいわー

 

 

型取りまでスパートじゃー!

明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願い申し上げます。

 

今年はしっかり帰省して、実家での贅沢を思う存分堪能して体重も増やして見事に正月ボケしております。

勇んで実家に持ち帰って磨きをやるかと思えば、全く手をつけず…

パテで直したりするとこがあったりしたせいもあるんですけどね。

 

んで、帰って気合い入れて磨いてみました!

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仮組み、まぁまぁうんうん

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3Dならではの鬼ディテール、手でも出来る人はいるんでしょうけどサイズ的に自分にはムリ!

大きさも狙い通り、ちなみにリサイズはnetfabb?ネットファブってフリーソフトでエラーチェックの時にやりました。

狙った全長と顔のサイズのキューブを作って、物差しを睨みながら…というアナログ感。

 

あと少し磨いて、シリコンにドボンとします!

パーツ数自体はそんなでもないけど、繊細なので折れたりしないように気をつけよう…